病気になってしまった本人もそうですが周りから見ている人もどうして良いのか解らなくて辛い状態なのです。余り知らない人から見ると怠けているように思えイライラすることも。そういう時はうつの本人もいっぱいいっぱいで自分がいることが申し訳ないという気持ちが貯まっていくのです。自分が治してやるという気持ちではなく、ゆっくりと見守ってあげようという心構えの方が共倒れを防げるかもしれませんね。
少し良くなったみたいだからほっといてもいいかな?と気を緩める時期が回復期。少しずつ自分で動けるように、つまり何もできない無気力な時よりも自殺の危険性も高いのです。